白隠禅師の呼吸法『軟酥の法』やり方のコツ

内側から輝き若返るナンソパワー

『軟酥の法』とは、
江戸時代の臨済宗の高僧白隠禅師が、
京都で白幽士に教えていただいたものとされる。


その効能は素晴らしく、白隠禅師が自らの病気を治し、弟子たちの心身の病気を治したことで有名です。

夜船閑話という書物の中に
「この方法で病気が治らなければ、わしの首を差し出す」
とまで語られている。


現代、この方法を瞑想や呼気法として
活用している指導者や実践者は多くいます。

仙薬がとけて流れて全身に浸透していくコツ

やり方は、

軟蘇観

頭上にカモの卵ぐらいの大きさの仙薬があるのをイメージする。

その仙薬が、頭から足先までとけて浸透していく。。。

雑念が多い時や病気で体が固くなっている人には、
とけるイメージが難しいかもしれません。

その場合、完全なリラックスをしてから行うとやりやすい。

学苑では、

まず、完全なリラックスから始めます。

十分に全身が柔らかく、ほぐれて、頭も心も体も空っぽ、呼吸法で芯からリラックスする。(短期間で可能)


それができたら、さらに、本格的に体内の七つのホルモンを集める行法を行う。


すると、
自分のホルモンと天と地のエネルギーが調和した
『強力なナンソ』ができる。


これで準備完了!


その上で、ナンソ観を行う。

ここまでやると、何ともあたたかな心地ち良いナンソに包まれて(香り、イメージは人それぞれ異なる)

穏やかで気持ちのイイ~~感覚を味わえる。

「ナンソ観の後に、鏡を見ると、色が白くなっている!!」

「化粧のノリが違う。"きれいになった!”と言われた」など嬉しい結果が!!

とくに女性に人気の行法です。


軟酥呼吸法で内側からきれい!受講者さんの声